学生に合わせた教育方針 -基礎学習から専門応用へ-
コンピュータメディア工学科では、情報工学の基礎から応用までを身につけ、自分のアイディアをソフトとハードの両面からカタチとして実現することを目指します。
時代に左右されない知識と技術を学びながら、実践的な技術の習得や未来創造的な研究を行います。
学びのステップアップ

カリキュラム
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入学前・高校生
- ○情報工学に興味がある。
- ○コンピュータを使ってソフトウェアで何かを作りたい。
- ○ソフトとハードを融合したものづくりがしたい。
- ○自宅から通える就職に強い理系大学に進学したい。
- ○新しい仲間と新しいことにチャレンジしたい。
- ○電気・電子・コンピュータをあまり学ばない普通高校出身者、もしくは数学・物理の全範囲を
学ばない工業高校出身者だけど、エンジニアになる夢を叶えたい
1年生・基礎
コンピュータメディア工学科では、基礎を重視しています。それは、応用、専門で必要となる領域を理解するのに、数学、物理、英語の充実が欠かせないからです。高校でこれらの科目が若干おろそかだった人も、カリキュラム構成、授業内容で高校の復習を行い、しっかりと橋渡しをするよう考慮していますので、やる気をもって力いっぱい飛び込んでください。
2年生・応用
基礎をもとに4本柱に展開していきます。情報工学の基礎となる専門分野は、講義だけでなく演習・実験科目を設置し実用的な技術を学びます。講義で得た専門知識を実際に手を動かして確かめることで確実に身につけます。また、個人パソコンを用いた応用的な学習を行えるのが特徴です。
3年生・専門
「ゼミ研究1・2」科目を通じて、担当教員の指導のもと研究室の先輩と一緒に、自分の興味・関心がある専門テーマに取り組み、研究を“とことん”追究できることが大きな魅力です。卒業研究の第一歩となります。
4年生・卒研
卒業研究は、自分のアイディアで、地域・社会の技術的・環境的な問題を情報工学の知識・技術を用いて解決する大学生活の集大成です。ソフトとハードの両面から新たなカタチを実現する「実践力」を身につけます。