学科紹介

学ぶ4本柱

情報工学を学び、ディジタルメディアを発信できる人材を育てます

わたしたちの周りには様々な「コンピュータメディア」が存在しています。 例えば、スマートフォン、メッセンジャーアプリ、ロボット、人工知能…。 すべて情報工学を用いたコンピュータメディアです。

コンピュータメディア工学科は、情報工学の基礎から応用までを総合的に学ぶことができる学科です。
基礎学力強化から始まり、パソコンを使ったプログラミングなどの専門知識や技術を、段階的に学習していきます。
3年次からは、より専門的なテーマについて研究を通して学びます。

ソフトウェアとハードウェアの両面から体験的に学習することで、時代に左右されない実践的な知識と技術をみにつけることができます。
自らのアイディアをソフトウェアとハードウェアの両面からカタチにできる、未来創造力あふれる人材を育てます!

コンピュータメディア工学科 | 学びの4分野

コンピュータメディア工学科は、「画像・音響・情報」分野、「通信・ネットワーク」分野、「計測・制御・知能」分野 、「ディジタルメディア創成」分野の4つの柱で成り立っています。

ハードとソフトから新しいカタチを実現!!

画像・音響・情報

メディアコンピューティングで社会に貢献
画像・音響・情報分野

文字、映像、音声などのメディア情報をコンピュータで処理し、人が利用できるカタチにしていきます。
プログラミング技術を駆使してアイディアを実現していくIT技術を研究しています。バーチャルリアリティ、コンピュータグラフィックス、画像・音声処理などで社会に貢献していきます。

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通信・ネットワーク

高度化・高機能化する将来の通信技術を支えます
通信・ネットワーク分野

世界のコンピュータをつなぐネットワーク技術は今や生活に欠かせないものです。
通信速度があがり、美しい映像を送り、新しいサービスを実現するための研究に取り組んでいます。研究室ではシミュレーション実験、安曇野などでは実証実験を行っています。

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計測・制御・知能

療・福祉系にも発展していく研究
計測・制御・知能分野

コンピュータによる情報処理や人工知能、計測、制御など多くの技術が統合されたのがロボット工学。
たとえば、足の不自由な人が自ら使える小型昇降機や新たな医療診断装置の開発、行動しやすい空間設計など、人の幸せを創る技術を研究しています。

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ディジタルメディア創成

高付加価値な新しいカタチに挑戦
ディジタルメディア創成分野

ウェアラブルコンピュータとは、服やバッグ、腕時計のように身につけて利用するコンピュータのこと。
他の3分野を統合し、ソフトウェアとハードウェアを融合した高付加価値な新しいカタチに挑戦しています。

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