[授業風景] プログラム技術入門
2016年11月22日
工学部コンピュータメディア工学科は、
電気電子回路のハードウェアとソフトウェアのプログラミングの両方を学ぶ学科です。
本学科のソフトウェアであるプログラミング学習は、
下記のように豊富なプログラミング言語を学べます。
C言語: 1年生の後期に講義と演習をセットにした180分授業
2年生の前期も同様に講義と演習をセットした180分授業
C++ : 2年生の後期に講義90分と演習180分
Java : 3年生の前期に90分、加えて
Matlab:3年生の後期に90分
今回は、1年生後期の講義と演習がセットになった
180分のプログラミング技術入門の様子を報告します。

先ずは、黒板で講義を実施した後に、マイパソコンで演習を行う授業です

変数や配列を学びながら、ハードのメモリーについても説明

学生たちは、ノートに手書!

書きながらプログムの構造や意味を理解

1つ1つ丁寧にソフトウェアのプログラムの意味を説明しながら、ハードウェアの動きも

合わせて学びます。学生たちもハードとソフトの両方を学ぶ大切さを理解

講義の説明の後に演習。

演習はプリントを配布、難度が段階別になっているので、自分にあった問題を解きます

マイノートパソコンを使って行います。分からないところがあっても大丈夫

演習中は先生が回って、1人ずつ個別に質問を受付、丁寧に教えます。

解説も実施。最新のICT機器を使って、スクリーンに映し出された映像に、

注意事項を書きながら、1つずつ回答していきます。ネット経由で配布も行います

全員の理解度も確認していきながら

学生のリズムで授業が実施されます
ソフトウェアであるプログラミング言語を思いのまま自由に使って
電気回路や電子回路等のハードウェアを自分のアイディアどおり動かして、
ソフトとハードを融合した新しいカタチを一緒に実現出来る技術者・研究者を育てることが
私たちコンピュータメディア工学科の教育です。
[関連ページ]
[電気回路編]学びたい学生を応援する!分かるまでつきあう制度
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