研究室の学部生が研究成果を電子情報通信学会で研究発表(その3)

前回に引き続き、長岡技術科学大学で開催された電子情報通信学会・信越支部大会において、
日頃の研究成果を発表した学生たちの研究発表の様子を報告します。
[関連ページ]
研究室の学部生が研究成果を電子情報通信学会で研究発表(その1)

 https://www.cs.sus.ac.jp/info/info_gakka/20170318_2/
研究室の学部生が研究成果を電子情報通信学会で研究発表(その2)
 
https://www.cs.sus.ac.jp/info/info_gakka/20170320_1/



統合分野
タイトル: 音に反応して光るカホン設計と組込みプログラミング開発

著  者: 下平 輝拓(諏訪東京理科大)、名取 隆廣(東京理科大)、
      田邉 造(諏訪東京理科大)、古川 利博(東京理科大)
内  容: ペルー発祥の打楽器であるカホンはドラムのように他の演奏者がリズムをとる楽器である。
      小さく座って演奏するのに加えて電源が必要ではないということで根強い愛好家も多い反面、
      目立たないことからあまり知られていない楽器でもある.
      そこで、カホンとLED Cubeを組み合わせて、カホンの音のみに反応してLEDがアニメーションを描く
      新しい楽器の回路設計と組込みプログラミングをおこなう。
      新しいloT楽器の製作に挑戦

ペルー発祥の打楽器の長所と短所を紹介をする下平輝拓[長野県飯田風越高校出身]

電気電子回路の設計をどのように考えたのかを丁寧に説明

 

 

基板を作る前にブレットボードで確認して、実際に基板も製作。ハードウェアのものづくりを実現

さらに、PICマイコンを使って、プログラミングによってLEDを制御してアニメーションを実現





電気電子回路のハードウェアだけを学ぶのではなく!
プログラミングのソフトウェアだけを学ぶのではなく!
ハードとソフトの両方を学ぶことより、自分のアイディアをカタチにできます。




自動運転の研究のために、電気電子回路の設計とソフトウェア開発を行い
模型を作って実験をしている様子です



[関連ページ]

授業風景
 https://www.cs.sus.ac.jp/class/
工学部コンピュータメディア工学科を動画で見よう
 https://www.youtube.com/user/TanabeLaboratory/videos?view=0&sort=dd&shelf_id=0

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研究室の学部生が研究成果を電子情報通信学会で研究発表(その1)

 https://www.cs.sus.ac.jp/info/info_gakka/20170318_2/
研究室の学部生が研究成果を電子情報通信学会で研究発表(その2)
 
https://www.cs.sus.ac.jp/info/info_gakka/20170320_1/
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