本学科学生が電気学会・制御研究会で学会発表(その1)
工学部コンピュータメディア工学科は、
ハードウェアの電気電子回路とソフトウェアのプログラミングの両方を学び、
3年生からゼミ研1(1単位)とゼミ研2(2単位)とて、
研究室に所属して基礎から学びながら先輩と一緒の研究をおこない、
4年生から先輩の研究を引き継いで、応用・発展的な研究を行います。
つまり、2年間しっかり研究活動ができることが特徴です・
今回は、3年生2名と4年生2名が、広島大学東京オフィス町田で開かれた
電気学会・制御研究会で発表した様子を報告させて頂きます.

みんなで!あずさに乗って町田駅に集合♪

広島大学東京オフィス町田へ

会場に着いたら、一生懸命作ったポスターを筒から出して、シワをのばして

ボードに貼ります。さて。。。いよいよ始まります。
今回の電気学会に発表!発表件数は少ないセッションと思うかもしれませんが
https://workshop.iee.or.jp/sbtk/cgi-bin/sbtk-showprogram.cgi?workshopid=SBW00004B82
実は!この研究会の3月セッションは、
1.75分と発表時間が長いポスターセッショ!でかつ
2.研究成果の施文ストレーションをしても良い
となっていることが大きな特徴なのです.
成果を理論的に説明しながら、理論に基づいたモノづくりも成果も発表する
トータルシステムを研究開発できる人材を作る新しい研究会の取り組みです。
論文発表タイトル: 写真の肌色を考慮した裏写り除去法
著 者: ◎桜井優里(諏訪東京理科大学), 名取隆廣(東京理科大学),
田邉 造(諏訪東京理科大学), 古川利博(東京理科大学)
桜井優里さん[長野県篠ノ井高校出身]は、
スキャナー時における肌色をきれいにする技術の研究開発についての発表しました。

本学科から東京理科大学の基礎工学部の大学院進学が内定している桜井優里さん

パスタ―セッションは時間が長いため、多くの参加者が、じっくり発表とデモを見てもらい

しっかり質問を理解して、質問が分からないときは再度質問の意図を聞いて、落ち着いて回答

最後まで聴講者がいなくなることはなく、成果発表もデモも自信をもって説明していました。
本学科で、電気電子回路のハードウェアとプログラミングのソフトウェアを学び
自分のアイディアでトータルシステムを研究開発できる人材となって、
次のステップ(進学・就職)に進んでいきます。
[関連ページ]
知ってほしい!工学部コンピュータメディア工学科のポイント1
https://www.cs.sus.ac.jp/info/info_gakka/20160130_1/
知ってほしい!工学部コンピュータメディア工学科のポイント2
https://www.cs.sus.ac.jp/info/info_gakka/20160313_2/