[通信・ネットワーク分野] 暗号・セキュリティーの杉田誠研究室研究内容2

通信・ネットワーク分野の杉田誠研究室の研究内容をもっと知って頂くために、
暗号・ネットワークセキュリティーを研究している杉田誠研究室の研究の様子をお知らせします。
[関連ページ]
 https://www.cs.sus.ac.jp/info/info_gakka/20160131_1/


(1) 二次ふるい法を用いた素因数分解のGPUプログラミングによる高速化
現代の情報社会では情報セキュリティが必須の技術であり、その基本技術として暗号技術が不可欠なものとなっております。近年計算機の能力向上による安全性低下が叫ばれており、そのため本研究室ではコンピュータを用いて実際の解読することによる安全性の評価を行っています。

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具体的には、最も広く使われている暗号技術の一つであるRSA公開鍵暗号の安全性の根拠となっている素因数分解の実装研究を行うために、近年スパコンなどで活用されているGPGPUを利用した並列高速実装を行っています。現在素因数分解として最も高速と言われる方法は数体ふるい法ですが、本研究室では二次ふるい法による素因数分解実験を行っています。



(2) Metasploitを用いたバックドアの作成
近年の情報社会においては多種多様なシステム、ソフトウェア、プロトコルが用いられております.今日の企業ネットワークの保護には、単なるパッチ管理やファイアウォールのみではなく、サイバー攻撃などに対する対策なども必要になってきています。
 サイバー攻撃については、近年はターゲットを明確に定めた標的型攻撃が多くなってきて来ているため、Metasploit を使うことによって、それまで発見されていなかった弱点を発見し、そうした弱点に対する対応を研究しています.

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暗号・情報セキュリティの世界は、数学的な知識が必要となりますが、
これからの情報化社会には必要不可欠な研究分野です。

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[関連ページ]
[計測・制御・知能分野] 清水俊治研究室学生の研究内容
 https://www.cs.sus.ac.jp/info/info_gakka/20160128_1/
 https://www.cs.sus.ac.jp/info/info_gakka/20160129_1/
[通信・ネットワーク分野] 松江・山口研究室学生の研究紹介
 https://www.cs.sus.ac.jp/info/info_gakka/20150126_1/
 https://www.cs.sus.ac.jp/info/info_gakka/20150128_1/
[画像・音響・情報分野] 平田幸広研究室学生の研究内容紹介
 https://www.cs.sus.ac.jp/info/info_gakka/20150129_1/
 https://www.cs.sus.ac.jp/info/info_gakka/20150130_1/
[計測・制御・知能分野] 市川純章研究室学生の研究内容
 https://www.cs.sus.ac.jp/info/info_gakka/20150131_1/
 https://www.cs.sus.ac.jp/info/info_gakka/20150201_1/