各研究分野の学生が理大祭にてブースを出展
11月2日(土)から3日(日)にかけて諏訪東京理科大学の学園祭『理大祭』が開催されました。
今年の学園祭は,2日(土)に学生と教職員との距離が近いことからも学生・教職員参加のスポーツ大会も行われ熱戦が繰り広げられました。教員も全学科からの精鋭チーム(?)を作って参加したため,準決勝・3位決定戦はタイブレークの末にサヨナラ負けで惜しくも4位でしたが大健闘でした。

メインストリートの模擬店

サイン争奪じゃんけん大会
校舎内では,サークルや研究室の展示・アトラクションが行われていました。電子工作教室,バーチャルリアリティを使ったゲーム,ミニ四駆コーナーなど,子どもたちに大人気でした。
また屋外のメインステージではにぎやかにバンド演奏,アームレスリング大会,そしてゲストの『末吉くん』さんと『小出真保さん』のお笑いライブなど多彩なイベントが行われました。
コンピュータメディア工学科の各学生たちによる
ソフトとハードを融合させた新たなカタチのブースを出展の様子

バーチャルリアリティによるシューティングゲーム
110インチ3画面の大スクリーンを使ったシューティングゲーム。センサーを使って体を動かすと画面も一緒に動くなど,バーチャルリアリティやヒューマンコンピューティングの技術を使った作品です.
将来的には,家庭でいながら世界中を自由に動き回ることができるウェークスルー技術や医療・教育分野への応用にも挑戦しています.
ちなみに・・・ピヨちゃんはとれたかな?

LEDで発電!電子オルゴール
太陽の光を使ってLEDで発電して電子オルゴールを流す電気・電気工作.
LEDは電流を流すと光るが,光りをLEDに入れると電流が流れる,電気や電子の仕組みや回路設計を学びながらはんだゴテを使って実際に電気電子工作をしてもらいお持ち帰り頂きました.
ソフトだけではなく電気電子の仕組みを知ることもコンピュータメディア工学科では大切ですよ!!

球は投げないストラックアウト
体の動きをカメラやセンサーがとらえ球がどこに行くかを計算した後に,CGにて球の軌道を作ってスクリーンの的を射抜く作品です.
将来的には,各ポジションのサッカー選手の動きの解析や理想の走り方解析さらには高齢者の支援への応用に挑戦しています.
後夜祭のあと雨も上がり,花火が盛大に打ち上げられて,二日間の祭典は幕を閉じました。
例年より多くのお客さんに来ていただきました。本当にありがとうございました。
来年はもっとたくさんの方に来て頂けるようにもっと盛り上がるようにみんなで頑張って行きたいと思います。
関連ページ
コンピュータメディア工学科の強み
コンピュータメディア工学科の学び:
https://www.cs.sus.ac.jp/introduction-policy/
3年次からの研究室配属:
https://www.cs.sus.ac.jp/introduction-laboratory/
コンピュータメディア工学科の学ぶ4本柱:
https://www.cs.sus.ac.jp/introduction-learn/
各分野の教員紹介:
https://www.cs.sus.ac.jp/teacher/